全統小
今週末は初めて受ける全国統一小学生模試があります。
先週の授業の時に算数の過去問を1回分だけくれました。
今日、息子に解かせてみました。
全部で大問7題
これを30分で仕上げなければなりません。
7問目が思考系の問題なので、ここでじっくりと考える為には、スピード感を持って前半を解かないと時間切れになりそうです。
息子の解き方を見ていると、しっかりと問題文を読まずに解き始めているので、それ以前の問題かもしれません。
今現在、息子がどのくらいの点数をとってくるか知りたいので、特にテスト対策などはせずに受けさせます。
仲間入り
4月まではお客さん扱い?でしたが、5月から晴れて仲間入りした息子。
体験授業の間は親が後ろで見学していましたが、いよいよ独り立ち。
初回は一緒に来てくれなきゃやだ!無理!とかゴネてましが、一階でずっと待ってるからと告げると渋々教室に入っていきました。
そもそも、進学塾について私も何の知識もないまま入りました。
塾の新年度って2月からなのね。
そんな事も知りませんでした。
だから、2月、3月はどんな事を学んできたのかはわかりません。
だからといって、低学年なので授業についていけない!という事はないようです。
日付入りのホームワークがあり、国語と算数を毎日1ページずつ宿題をしなければいけません。
こちらは親が丸付けをして、毎週持っていけば、スタンプを押して返却されます。
それに加えて、授業中に解ききれなかったプリントがあれば、そちらもやって提出。
ホームワークの方は自主的に自分からやるわけもなく、毎日声かけてをして親がみていないと、息子の場合はやりません。
また、翌週が国語の授業の場合は音読の宿題が課されます。
課題プリントに
音読3回。
と書かされていました。
ですが、音読は一回しかやれていません。
学校の教科書より文章が長いですからね。
ぶーぶー文句を言ってました。
入塾決定
体験授業を2回受けて、まずは本人の意向を聞かなくてはいけないので、息子に聞いてみました。
どうだった?
楽しかったよー。
ここ、通ってもいいよー。
てか、絶対通う!
意外な反応でした。
テストやその後の体験授業も、まあ一回ぐらいなら付き合ってあげてもいいか。
みたいな雰囲気を醸し出していたので、行かないよ!というとばかり思っていました。
私としても、通塾は四年生からでいいかなと思っていたので予定がくるいます。
ですが、本人がやる気になっている気を削ぐのもどうかと思い、検討の結果入塾する事にしました。
いざ、本格的に中学受験!となると転塾もあるかもしれないし、まだまだ小学2年生。
習い事の1つ、勉強の習慣化(今のところ、できてると思うけど)と学ぶことの楽しさを何かしら感じとってもらえたらというスタンスです。
四谷大塚へ通塾の意思を伝えると、正式な入塾は5月からで、4月の残りは是非体験で通って下さい。
との事でしたので、そのようにさせてもらいました。
連休は旅行の予定があったので、入塾早々欠席!?と少し残念に思っていたら、5月の授業開始はGW開けからで一安心。
体験授業2回目
国語の体験授業を受けた後、来週は算数の授業なので良かったら、算数も体験してみませんか?とお話してくださり、息子も受けてみたいというので算数も受けてみました。
今回も後ろで母は見学。
まず最初に繰り下がりのある3桁の引き算筆算の説明でした。
その後に確認テスト
が、息子は繰り下がりのある引き算の筆算はやった事がないので、なかなか苦戦している模様。
周りのお友達が次々にできて行く中で、なかなか◯がもらえません。
サポートの人が時折見に来てくれて、説明してくれていました。
むずかしいなぁ
とブツブツ言いながらも1番最後になんとか時間内に終える事が出来ました。
その後は筆算の練習をしながら、また違う問題を解いていきました。
最初のプリントでコツを掴んだようで、ここからはサクサク解いていきました。
1度目はおなおしがあったようですが、2回目で正解にたどり着きました。
この後は、正面と側面からみた図から推測して積み木を組み上げていくものでした。
これは楽しそうにサクサクと手を上げて、進めていました。
前半は計算問題、後半は図形問題で手と頭がを使って飽きさせないようにする工夫が見られました。
体験授業
リトルオープンの結果を貰った時に、体験授業も受けられますから、ご興味があればどうぞとの事でした。
春休みは春季講習なので体験はできませんが、4月の通常授業ならば通学している生徒達と実際に授業を受けられます。
との事でしたので興味本意で申し込みをしました。
体験授業の前日に担当講師の方から、受講確認と持ち物についてのお電話がありました。
当日は親も教室の後ろで見学可能でした。
今日の授業は国語
体験授業でも、始まる前に先生から新しいお友達です。
お名前と好きなもの、好きな色とかなんでもいいので言って下さい。
と自己紹介をさせてくれました。
息子は動じないタイプなので
名前と好きな果物はさくらんぼです。
とハキハキと答えていました。
さくらんぼー!
さくらんぼ食べたことなーい!
などとお友達も反応してくれて和気藹々とした雰囲気でした。
まず最初に漢字をワザと先生が間違えて書いたものを、生徒にそれぞれ気づかせる。
わかった子が口々に言ったり、手を上げた子がいたりと様々でした。
それを踏まえてからの確認テスト
テストが終わると読解問題に取り組みます。
その後に、皆んなで少しずつ音読をしながら読み進めていきました。
読み終わったら、内容の確認。
その後、いざ問題を解き始めます。
一問解いたごとに手を上げて、みてもらい、◯が貰えれば次の問題へ。
という感じでした。
無駄なお喋りをしたり、じゃれあったりしてると注意はされますが、授業も和やかなムードで自由に意見が言える雰囲気があり、みな間違いを恐れずに積極的には参加しているように感じました。
学校の授業とは違い、少人数で先生との距離も近く、お友達との関係もキャッキャとしていて楽しそうでした。
リトルオープン結果
3月に受けたリトルオープンを細かくみてみます。
算数 71/100
国語 88/100
2教科 159/200
算数は大問7題
計算
数に関する問題
和差問題
立体図形
規則性
条件整理
最後の問題が回答できると高得点が狙え、差が着く問題となりそうです。
国語
大問4題
漢字かな
語句の知識
読解問題
語句の知識は知っているか、知らないかしかありませんが、漢字の書き取りはきちんと単語としてものにできているか問われているので、こちらも知識量がものをいう結果となりそうです。
読解問題はわりと低学年にしては長めだと思うので日頃の読書量がものをいいそうです。
受けてみた感想ですが、なかなかリトルオープン向けにテスト対策はし辛いと感じました。
我が家の場合は結果に一喜一憂するのではなく、日頃の勉強の進捗状況、子供の習得度合や不十分な部分を客観的に判断できるツールとして使うのが良いのかなと思います。
リトルオープン結果
リトルオープンの結果は面談の後にお渡しするので、郵送での受取は不可という事でした。
翌週末に張り切って受取に行きました。
結果を渡されて、とても良くできてますよ。
どこか他の塾に通われてますか?
特に国語が素晴らしいですね。
本を良く読まれてますか?
特にこちらから勉強についてアドバイスを差し上げる点はございません。
このまま、お子さんの良い所を伸ばしていってあげて下さい。
とのお言葉を頂きました。
特に通塾への勧誘などもありませんでしたが、ご興味があれば体験授業なども受けられますよ。
とあっさりした感じで結果を受けとりました。
答案の返却はありませんでした。
帰宅して結果をじっくりみてみると
上位5%には入っていないものの、算数か国語がもう一問正解できていたら、入れたか!?ぐらいの成績でした。
例えば
諺問題で、なんの動物が入るか選択するものがあり
◯も木から落ちる
◯の耳に念仏
◯に小判
とあって
猿と馬は正解できていましたが
最後、
たぬき!
を選んでました。
でも、想像したら可愛くて息子を頬ずりしたくなってしまいました。
ママ塾でことわざは勉強させてないので、たぶん持ってる漫画で見たのを恐らく覚えていたのかな。
2問正解できただけでも十分です。